前編ではどうも好きになれなくて意図的に外したんだけど、後編はそれを主軸にしないと話を展開させられないので割とこう、持つもの持たざる者、選ばれた者選ばれなかった者の話にはなると思う。
マリナは言うなれば4歳で保護されてからスタートがもうルマリの次のマイティになるべき人間だったので、RYU_GUの訓練生から見れば確定ゴールの勝ち組なんだよね。絶対にマイティを継がなきゃいけないしそのために色んなものを我慢させられて、いろんなことを強制させられてきた小さな少女の事なんて見えないのかもだけど。そんでもってマリナはつよつよ上位存在人外のルマリに選ばれてるし認められてる、褒めて貰える、そして当初の予定通りマイティLになって世界を救って羨望を浴びてる。カミツオロチはその辺を妬んでいる感情ありそうな気がするよ。そのあたりでゲームの内容とシンクロさせていきたい。多分彼はマリナになりたかった。
と、同時に冬映画はルマリとマリナの父と娘の話なので、分かりやすく敵側であるブリジュラスとカミツオロチには歪んだ関係の母と息子であるとも言える。対局で行こう。今回は敵を実はいい人実は理想家とかお館様みたいに美化せず濁さず、私欲の為に犠牲をいとわない悪として勧善懲悪の風呂敷にしたいんだよなぁ。理屈は分かるがお前は悪い奴、徹底してこ。その主軸が支配型毒親の母親ムーヴになりそう。あとは某先生らの教育者にあるまじき無責任な子供への焚きつけ具合ね。キャラ造形として参考にする。
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