雑多メモ

忘備録的なメモ置き場。自宅の話はここが多いです。
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劇場版練り(随時追記しよ)

劇場版練り(随時追記しよ)

【鬼/オーガポン】
「とおさま、かあさま、みんないっしょ。おまつり、たのしい、ね?」
デガートとシシィが祭の喧騒から外れた神社で出会った謎の子供。パルデア人である彼らを父母を慕い、キタカミの者へは怯えを見せる以外何の情報も分からない。
パルデアの大穴よりやってきたパラドックス怪人と似て非なる存在。その潜在能力は古代竜帝コライドンをしのぐとされ、キタカミが封じてきた災厄の怨敵の鬼。
元々はルマリや海底古代人と同じく友好的で、人類に敵意がない故にパラドックス怪人らにパルデアを追われてキタカミに亡命、現地の人々に畏れられ神格化されるが、仲良くしたいという願いで村のうちの一人と力の制御装置の仮面を作り出す。最終的に大きすぎる力を持った人外存在である鬼を恐れた村の者らが連れてきた古代怪人にその制御装置を奪われ大切な人を殺され激高、あわや人類の敵として大地を滅ぼしかけたが、仮面を作り出した一族がタマデアータイショウとタマデアーコーガという変身ヒーローを作り出し退治され眠りについた。とはいえ完全に消滅していない鬼は100年に一度小さな子供の姿となってオモテ祭に顔を出す。それは鬼が最初から持っていた「人と仲良く暮らしたい」という良心の存在である。
友好的な幼い少女ではあるが能力は鬼そのもの、もし彼女を通してまた鬼が人類に怒れば世界の危機が訪れる。しかし彼女を殺すことが出来ればキタカミと鬼の長い因縁も闇の中に消すことが出来る。不安定な存在である。

【タマデアータイショウ/黒曜】
「誰かがやらねばならぬのなら、先祖の責、血筋の業。全てを背負って儂が非道を成す。…次代を生きる者が責任も恐怖も罪悪感も背負わぬ世界を手に入れるのだ。」
キタカミ村の顔役を務める老人。代々嫡男にのみ受け継がれる妖刀大将百軍をもってタマデアータイショウに変身し村を鬼から守る。
オーガポンとパルデア人を最初に村に招き、時空水晶を使って人に擬態できる4つの面を作った男の血筋で、大きな力を村に入れて災厄を招いた責任と、罪のないオーガポンに全てをなすりつけ偽りの歴史を語り継いだ自責を代々抱え、オーガポンが力を取り戻し人類の敵になる可能性に怯えている。こういった先祖の責任や恐怖に息子や孫が怯えて暮らす世界を無くす為に、100年ぶりに祭の気配で蘇ったオーガポンを己とコーガ、ともっこさまの魂を使った妖刀の力で消滅させようと謀った。そのための外敵としてタマデアーたちを村に招き閉じ込めた主犯である。
本来の気質はとても優しい心を持っており、その重すぎる先祖の業と責任感により自己犠牲の道しか選べなくなっていた。孫ほどの幼い少女に対して殺さねばならない業、未来ある若い赤鉄を道連れにしてしまう業、全てに心を痛めているが、世界の為に実行している。

【タマデアーコーガ/赤鉄】
「俺はね、正直自分の先祖が何をしたとか、俺が死んだ後に生きる奴らがどうなろうと興味ないんですよ。でもお館様…あの一人で全部背負った優しい主君には、お供が必要でしょ。」
キタカミ村青年団の中心的存在で村内で造園を営んでいる青年、は仮の姿で正体は黒曜に仕える忍の者。黒曜の命で里内で様々な密偵をこなし、有事はタマデアーコーガに変身する。
元は黒曜と同じく面職人の一族の分家の出だが、先祖にオーガポンに対する危機感を暴走しパルデアから鎖の技術と古代怪人化したともっこたちを招きキタカミを危機に陥れた青年を持っており、以来ずっと下の身分として本家に隷属している。現在毒の鎖やともっこ像を扱える唯一の血族。
オーガポンとの因縁を完全に断ち切る為に黒曜に従い、己の血をもって毒の鎖を復活させ死したともっこさまを蘇らせ使役する。ともっこさまらと己を外部からの脅威(タマデアー)達と戦い敗れた英霊としてタイショウ百軍に吸収させるため、タマデアー達に戦いを挑んだ。

【イイネイヌ】
蘇ったともっこさまの一人。パルデアにいた己の非力に悩む男が鎖の毒で古代怪人化した者。

【マシマシラ】
「キーッキキキ!さぁ若者らよ、この猿めと知恵比べといこうじゃないか。」
蘇ったともっこさまの一人。パルデアで売れない人形師だった男が鎖の毒で古代怪人化した者。
自動人形を開発整備する家を取り仕切る偏屈な老人だったが、古臭いそれは飽きられ貧しい暮らしをしていた。斬新で売れる若者の発想力を求め怪人化、超能力を使ったキタカミ式の摩訶不思議な人形劇は一躍人気をとるが、本人の偏屈さで次第に飽きられ捨てられた。移り気な大衆を恨み、若い脳を妬み、子供になぞかけを持ちかけては攫う怪人。

【キチキギス】
「あぁ、妬ましい、羨ましい。若い健康で美しい肌…女、女と言うだけで…あぁ」
蘇ったともっこさまの一人。パルデアで己の容姿に悩む男が鎖の毒で古代怪人化した者。
元は役者で、男性でありながら女性的な妖艶な雰囲気を持つ。不美人であった人間時代に同性に道ならぬ恋をし鎖の毒で美しい姿になったのだが相手は性別を理由に拒否、怒りのまま怪人の力で殺した後も女を妬み若さを妬み、その性と肌を手に入れようとする怪人。半面恋をした男に似た面影を持つ相手にも愛憎入り乱れた態度で迫り、脳と情緒はめちゃくちゃである。畳む
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ともっこが欲しがったもの

ともっこが欲しがったもの

そろそろともっこって名称も何か弊デア独自の分かりやすい呼び方考えないとな……怪人扱いするにはちょい緩い。

ともっこ=過去古代怪人化させられた人間、退治の後現代に蘇った姿
とここまでの道筋が見えてきて、前にメモした対戦カード(http://www.tamanote.shop/tegalog/tegalog...)を思い出す。強さを求めたイイネイヌがデア内で暴力的な強さを持つアンバル、賢さを求め超能力を手にしたマシマシラが頭脳労働者のマラキータとサイキッカーのグラナド、美しさを求めたキチキギスが唯一の女性戦士マリナと対戦カード持ったのは偶然とはいえめちゃくちゃ合致しててテンション上がっちゃったわ。彼らは鎖の毒で成りたいものを手にした、でも足りない、もっと欲しい。それが欲しい。タマデアーを襲った理由が明確になったわね。

キチキギスVSオルミゴンだけ私の趣味だから特に理由ない。ウケる。(笑うな)畳む
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弊デアともっこの正体とか

弊デアともっこの正体とか

タマデアに出てくる古代怪人は、「なりたい自分になる」を古代生命パワーを用いて歪んだ形で成したそれって設定なんだけど(シルベストレ=自分が主役になりたい・カラベリダ=自由に歌いたい・メルクリオ=支配者になりたい)それを踏まえた上で、ともっこ三匹が元々弱く愚鈍で醜いポケモンで、鎖の毒で細胞が変異して各々強く賢く美しく変容したって公式の設定をもってくると、ここに類似点を見つけられる気がしてきた。なりたい自分になろうとして努力以外の異端の方法を頼って変容した何か。

つまりともっこは遥か昔パルデアから秘密裏に輸入された古代怪人化した人間、ってもってくるとなかなか設定に整合性がつけれるんじゃないかなと。弊デアのお話限定での話になるけどね。そしてその怪人化(毒の鎖)はパラドックス怪人らが開発した古代怪人化法とは違っているから独自のパワーを持っている。てらす池の結晶には古代生命パワーが宿っているから巨大化パワーアップもした(原作ではたぶん餅の力で巨大化したんだろうけど(きび団子?)その辺はまぁ)

鎖の毒というなりたい自分になれる麻薬のような快感を餌にして過去にオーガポンに滅されたともっこたちを蘇らせるのも話の流れとしてありなんじゃないかな。そして蘇った先で自分よりも強く、賢く、美しいものを妬んで襲おうとする。
彼らの魂をオーガポン討伐用の生贄にするとはともっこたちは知らないと思う。彼らも利用されたのだ(?)
だんだん劇場版の話の筋が見えてきた。畳む
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